三島池

  • 2011/01/31(月) 21:28:13

背景には神が宿る霊峰山としても有名な滋賀県最高峰の伊吹山が
そびえている三島池。。。
天候が良ければ、この三島池には逆さ伊吹山が映る事もある。 

     

そしてマガモの自然繁殖南限地としても知られるバードウォッチングスポット!!
マガモ、オシドリ、カルガモ、ミコアイサ、サギ類などの水鳥が訪れる場所で
池畔には三島池ビジターセンターがあり、野鳥の生態や望遠鏡での観察も楽しめる。

     

このように素晴らしい自然界との触れ合いが楽しめる滋賀県っていいじょ!!
でも、この写真から想像するのは。。。
今だと鳥インフルエンザかなぁ〜。
きっと神様が人間に警告を宣告になられているのかも・・・。
たまたま運悪く宮崎県ばかりが集中攻撃にあっているけれど
だけど正直、他人事ではないようにも思う。
そんな、いつ訪れるか分からない自然界からの恐怖とは別に、このように戯れている
カモたちの姿に、おてきちは剝製にしたら、ものすごい量のカモたちだよなぁ。。。
などと危ない想像力を働かせながら、これは寒い中を撮影した数年前の写真だじょ。 
ちなみに、面白い観測記録も三島池の周辺道路にあったので撮りました。

            

おてきちの知らない水鳥の名前も多く、こんなにも居るんだなぁ〜!!と驚いたのと
だけど場所を移動する水鳥のカウントをしている人たちに頭が下がる思いだったのとで
面白いモノ発見した。そんな喜び勇む感動カメラマンおてきち真冬の三島池の風景でした。          

匣鉢【さや】

  • 2011/01/30(日) 17:03:03

出掛ける時は忘れずに!!
水がめの中には、小さなスケートリンクが一晩のうちに完成されている程に寒い!! 
ホカロンを靴下の裏に貼って、ポケットにもホカロンを入れて
ジーンズの上から、パッチワークのようにしてホカロンを堂々と貼っての品物探し・・・。
唇も激しく乾燥してパリパリになってしまうので、必ずコマ目にリップ塗りを忘れてはイケない。
この厳しい冬場の非常事態に備えてのグッズは、正直いつもの7つ道具では間に合わない。

     

そんな中、本日は伊賀焼の産地である信楽を山越えした所にある長谷園へと向った。
この名前?どこかで聞いた事があるような。。。親しみを感じませんかね?
字こそ違いますが、お茶漬けと一緒のナガタニエン!!

そこには昭和40年頃まで使われていたという江戸時代・天保3年創業の登り窯があり
この16室もある連房式登り窯は、日本で現存しているのはここだけと言う
歴史的価値のある窯を見て参りました・・・。

     
 
そして、その中で以前は使われていたと言う『さや』といって
焼物で出来ている円筒形で中が空洞の台は、登り窯の中に固定し設置して
器や壺などを、その上に置いて炎の火加減を調整し、好みの焼物を
焼いたりする台として使われていたそうですね・・・。 

もう現在では登り窯も姿を消しているご時世。。。
このような『さや』といったモノは用途がなくなっている中
希少価値も高く価格は1本8万〜はする。
それも釉薬の掛かり具合によって価格も変わってくるそうですが
決して安くはない。この時代を越えて炎の熱さにも耐えてきた『さや』
この長谷園には数もそれなりにあって、どれも皆それぞれにいいお顔を
されていましたね 

     

そして登り窯に向う手前には、大正館と看板のかかった長谷陶工場があり
この建物は、大正時代に建てられ以前は実際に事務所として使われていたらしい。
電話も金庫もその当時の、まさに大正ロマンの面影が今もここには残っていたじょ。
現在は、この空間でお茶など出来るようにと開放されていましたよ。


     

また長谷園では全国的にもブームを巻き起こした土鍋があって
この商品は色々な雑誌やメディア、その他、料理人たちにも好評で
バカ売れの一品なので、おてきちもTVで料理人が絶賛しているのを以前見た事があり
興味はあったので、ちょっとばかし、どのようなモノなのかを偵察に参った次第だじょ!!
なかなか趣のある素敵な伊賀焼産地巡りでした。

辛抱溜まらず

  • 2011/01/26(水) 07:18:33

お気に入りのモノたちに囲まれて春を待つ・・・。
自然の恩恵を受けて、凜とした立ち姿の大好きな水仙
今の季節は花の色よりも、花の香りの方が気に留まる。



おてきちは流儀を知らないので投げ入れで失礼なのですが。。。
そこはオモロ流と思ってお許しあれ



こちらの方は、永観堂に活けられていたモノ。。。
人間の欲というものは尽きない。
だけど座右の銘にしている言葉がある。
それは・・・。
『得たきものはしいて得るがよし』
明治の俳人である正岡子規にも影響を与えた江戸中期の俳諧の巨匠である
与謝蕪村の言葉なのですが・・・。
おてきちは、花の命のように儚くはない!!
そして決して折れるようなヤワでもない。
だからこそ自分にないモノを持っている花がスキだじょ
特にあの誘うような甘い蝋梅の香りなど溜まりません
そんな色んな意味で辛抱溜まらず。。。
掟破りの常習犯、漂流癖の強いおてきちは暫く留守に致します。
また、すぐに戻って参りますゆえ心配ご無用ノックも無用!!

奇跡の鐘

  • 2011/01/25(火) 00:10:26

ここに来ることは、おてきちの中では決まっていた。
天におられる、おてきちの父よ・・・。
あなたは、み心の思いを、おてきちに伝えて下さいました。
目的は静かに達成され、戦場カメラマンとしての役目も果たしました。
長崎の鐘の音色こそ聴く事は叶いませんでしたが。。。
おてきちの心は満足です。
『世に生を得るは事を成すにあり』
最果ての地とまで思っていた、おてきちにとってはこの遠い南の聖地
自分の足で来る事が叶ったこの瞬間を決して忘れる事はない・・・。

     

ここ浦上天主堂は東洋一の教会とも言われていて
建物・信徒数ともに日本最大規模のカトリック教会だそうだじょ!!
何度も倒壊にあったようだけど、その度に復活を遂げ現在に至っているという
生命力の強い教会のようですね。
スイスの時計メーカーが造ったとされる右側の鐘楼は原爆によって
吹き飛ばされ、天主堂にあった鐘楼の一部が天主堂の下、北の方角へ約30m
落下したものが現在でも、生き証人として
私たちに無言で何かを伝えようと、とても淋しげに見えた鐘楼の焼け焦げた
その姿からは、まるで何かを後世に強く訴えているように思えた・・・。

せっかくなので、もう少し長崎さるくをしてみようと足を延ばした先は。。。
日本最古の現存するキリスト教建築物、大浦天主堂
先ほどの教会と似たような名前なので、おてきちでも間違いそう・・・。
しかも、ここは国宝なんだじょ!!
なんだか国宝と言われても、少し違和感を感じるのは何故かなぁ。。。

     

そして右側のマリア像は入口中央におかれている白亜のマリア像です。
もしかして平戸の白磁かぁ〜???失敬・・・。
高さは約1m42cmほどあるその礎石には慶応元年と記されている。 
詳しい話は、おてきちにはよく分からないけれど歴史は古いという事だろう。

そして知らない伯爵?が野良猫を手なずけて抱き上げていたので
強制的に声を掛けて、こちらを向いて頂きブログ・カメラマンおてきちの記念撮影
快く3枚ほど撮らせて頂き、即座にその場を立ち去る、またたび?ムササビおてきち?!

長崎には、まだまだ数多くの教会があるようで。。。
まさに新図発見のさるくを満喫した、南にしては寒すぎる睦月道中でした。

夜光海月

  • 2011/01/24(月) 07:15:27

こんなにも間近でオーロラのような不思議な世界を
寒い冬の空の下で?ではないのですが。。。
お見せ致しましょうぞ

     

いかがでしょうか・・・。
この何とも怪しげで吸い込まれそうな幻想的な光りに見惚れて
決して匂いを嗅いではイケません!!
実は、ごく微量ではあるのですが放射線を放出しているのです。
・・・なぁ〜んてことはないのですが(笑)
それほどまでに美しいという、言葉の魔術師と異名を持つおてきちなりの褒め殺し。
これは部屋の明りを消して、ブラックライト【紫外線ランプ】をあてると
このような黄緑色になるのですが・・・。
それでは、普通に明りをつけている状態だと、どのようなモノなのかと申しますと〜!!

     

こぉ〜んな感じなんですよね・・・。
いやぁ。。。
魅力的な、この器の名前を番頭さんに聞いてみましたら
ウランガラスという代物だそうです。
おてきちは実際に目にした事は何度かあったのですが
このようにしてブラックライトをあてて眺めた事が、一度もなかったので感動だったじょ。

まさに魔法のランプにでも出合ったかのような新発見の中で
少しウランガラスについて調べてみました。
左側の楕円形の小皿は国内向けのプレスガラスで明治末期くらいのモノ
そして右側の周囲がレースのように作られている器は東南アジア向けの輸出用で
大正期〜昭和初期のようですね。
 
現在は民間では無論ウランを扱うことが難しいため
コレクターの間では、このような希少価値の品はある程度の高値で取引されている。 
だけど、これからのエコに向けて、おてきち的にはウランなどは使いようによっては
最適のエネルギーのように思うワケですが・・・。
いかがなものなのでしょうかね・・・。
妖精の森ガラス美術館では、所蔵品である美しいウランガラスの数々と共に
国産のウランガラスを見る事が出来るそうだじょ!!
参考までにアドレスを添付しておくじょ

kanko.town.kagamino.lg.jp/fairywood/quest/index.html

甲子夜話

  • 2011/01/23(日) 08:14:57

中島川に架かっている阿弥陀橋脇の河童洞
この日は長崎でも珍しく氷点下にも近い気温の中
路面はもちろん凍結していて、横を通り過ぎる車からは
ものすごい騒音とも呼べるタイヤチェーンの絡み合う音で
思わず耳を覆いたくなるほどにうるさい中を
おてきちにしては珍しく一生懸命に歩いて祠を撮影!!
少々、不気味な雰囲気も醸し出していた祠の側には造形美?
とも呼べる風化しかけた子供の河童がいて。。。
やはりお供え物には瓜のようなモノが目に付いたじょ 

     

【 カッパの一般的なプロフィール 】
頭上には焼き締めの皿が乗っかっており、その皿の下からは短く荒い髪が
垂れ下がっている。これこそが『オカッパ頭』の語源かも知れない・・・。
それはさて置き。。。
どちらかと言えば鼻ぺちゃで、空気穴が2つあって、口元は尖っているらしい。
体に毛はなく、ウロコがあって皮膚はヌルヌルしていて青白い・・・。
両手は自由自在に伸び縮みする。ボクサーに向いているじょ!!
両手両足の指は3本で、指の間には水かきがある。
背中の甲羅を取ると、何と人間に化けられるとも伝えられている。 

     

また、ちょっと面白い話には芥川龍之介(1892〜1927)が
大正8年 5月6日〜10日まで、文藝春秋社を創設した菊地寛と長崎を旅行し
当時、長崎県立病院に勤務していた、歌人でもあり医師であった斎藤茂吉を訪ねている。
再度、大正11年(1922)4月25日〜5月30日までの1ヶ月間も長崎に滞在して
そして300年以上もの歴史をもつ、3大花街のひとつである丸山遊郭でも遊び
東検番の名花とうたわれた芸妓照菊に、銀屏風にカッパの絵を画いて与えたそうですね。
おてきち(源氏名・冷奴)と致しましては羨ましすぎる話で・・・。 

風を屏(ふせ)ぐという意味から名づけられた屏風は、部屋を間仕切るための調度品で
季節を彩る装飾にも用いられるインテリアのひとつ
その屏風に墨で描かれているカッパは乳房のある『水虎晩帰之図』
ヒョウヒョウとした表情で、こちらを嘲笑うかのように左肩をすくめて見ている。
細く長く伸びたその左手には、川で捕らえたのか一尺はありそうな魚をぶら提げている。
また右手の3本の指に握られているのは、恐らく水辺に自生している葦のような
カッパの身長ほどもある長い植物を、釣竿のように肩に乗っけている・・・。
滑稽なようでいて、ものすごく生々しく感じるのは、もしかしたら。。。
龍之介はカッパと、どこかで出会ったから1ヶ月もの期間、長崎に滞在したのだろうか?
生きておられたら、是非とも尋ねてみたいカッパの真相!!
 
龍之介の河童の絵で、最大の力作と言われているそうだじょ!!
その一隻の屏風の右側に描かれていたのが。。。
 
橋の上ゆ(から)胡瓜(きゅうり)なくれば(投ぐれば)
水ひひき(響き)すなわち見ゆる
かふろ(禿 おかっぱ)のあたま
   お若さんの為に
    我鬼(がき・龍之介の俳号)酔筆 
参考までに、カッパの嫌いなモノには【瓢箪】の他にも【金物】(鉄や刃物)や
なぜか【仏さまにお供えした仏飯】などがあるんですよね〜!!
いやはや、まだまだ奥深きカッパ伝説・・・。
もし偶然にも、路地裏などの角を曲がった道端で遭遇したら
何とあいさつを致しましょうか???
やっぱ相手に合わせて無礼のないよう『ヒョーヒョー』なのかな〜?! 

トルコライス

  • 2011/01/22(土) 07:21:04

大人だけのお子様ランチが、ここ長崎にありましたよ
しかも名前も少々如何わしい?トルコライス・・・。
おてきちは全く知らなかった長崎の食文化なのですが
このメニューは長崎が発祥の地だそうですね
しかも驚くべき数のトルコライスがあり、それぞれのお店によって
工夫されアレンジされているので
つい、あれもこれも食べたくなってしまうメニューのオンパレードに
どこのお店で食べようかと悩むこと数十日
そして選んだお店が、こちら
【ブラッスリー イトウ】トルコライス・ブラッスリー風



場所は長崎市内の浜の町アーケードのお隣にある『アルコア中通り』で
ここの通りには骨董店がいくつか点在しており
その何軒かを物色して、目の色が変ったところでランチタイム

1日限定6食と看板に書かれている貴重な、こちらのトルコライスを選びました。
オープンと同時に店内に入って窓側の一等席を勧められて軍曹気分になった
おてきちはコートを脱いでエラそうに椅子に腰掛ける・・・。

オーダーしてから、時間を掛けてゆっくりと作って下さっているのか
待ち遠しい、本日が初対面のトルコライスデビュー
気合い負けなど有り得ないほどに、意気込み充分の戦闘体制で
テーブルに運ばれてきた、お子様ランチに大喜び!!
よくぞ食べる前に落ち着いて撮影を忘れなかったと自分でも感心

いっただっきまぁ〜〜〜すっ
いやぁ〜ん!!
おいしぃ〜やんっ!!
さすがはフランス料理のコック長が作られただけあって全体的に上品な味付け
見た目だけでもボリュームがスゴイ、このトルコライス・・・。
どうしてこちらのお店を選んだのかと言うと
サラダが一番多かったように思うので、これなら完食できる!!
そう高をくくってオーダーした、おてきちはまだまだ未熟者だったじょ
最終ゴールには辿り着けずに、今回は断念して意気消沈。。。
リベンジすら今は考えられないくらいに恐るべしトルコライス

そんな常に生粋な、おてきちの幼少時代の懐かしきワンプレートメニュー
洋食や中華が多い、この異国文化の目立つ長崎の地でその発祥モノに
触れた貴重な大人も喜ぶお子様ランチでした・・・。