33夜の踊り

  • 2011/11/30(水) 07:12:05

日本一、ロングランの盆踊りで有名な、郡上八幡へ先日行って参りました。
郡上の夏は、踊りとともに始まって踊りとともに終わってゆく・・・。
そんな下駄を鳴らす音で、踊りのテンションを上げるのが
郡上踊りの特徴だそうですね

町の下駄屋さんに飛び込めば、足にピッタリサイズの台に好きな鼻緒を据えて
世界でただひとつの下駄を、その場で作ってくれるんだって!!
それだったら、郡上踊りを知らないおてきちでも楽しめそうだじょ

        

駅でマップを貰いに行ったら、構内にはレトロな 「ふるさと鉄道館」 がありましたよ。
なかなか情緒のある、どこか昭和の雰囲気が漂っている郡上八幡駅です!!

        

天気は生憎の雨だったのですが、郡上八幡城へ向かう途中に
山内一豊と妻の銅像がありました。
雨に濡れている馬の姿を見て。。。
「おっ!!これがあの有名な名馬かぁ〜
ここぞという場面で、財産を叩いて夫を出世街道に乗せたという
名馬購入の話が、ふと浮かんで来ましたが・・・。
同じ馬なら、おてきちはサラブレットが欲しいところだじょ

だけど雨で良かったカモ 銅像の雰囲気がよく出てるわ・・・。
そしてこの馬の背中の遠くに、見えているのが郡上八幡城です!!

        

ここから10分ほど、細く曲がりくねった怖いような山道を車で上って行くと
目の前に、お城が見えて参りました!!
ひこにゃぁ〜ん!!おっと、失敬 ここは郡上八幡城でした
ついお城を見ると無意識に、ひこねのよいにゃんこの顔が浮かんできてしまいます。

お城の天守閣まで上って、その窓から城下町を見下ろした景色の中に
先ほど見た、山内一豊と妻の銅像を発見
望遠を使って撮影したのですが、霞がかって見辛いですよね・・・。
どうして、ここにこの夫婦の銅像があるのかは、下記の家系図をご覧下さいませ。
http://www13.ocn.ne.jp/~jionji/tiyokeizu.html

川湊跡

  • 2011/11/29(火) 07:11:20

長良川をはじめ、板取川・片知川など多くの川が美濃には流れています。
江戸時代末期に、水の守護神である住吉神社の献灯も兼ねて
ここ長良川の川面を照らす役割の、約9mもある大きな灯台が建設されました。
それが、ここ上有知川湊跡に建っているこの灯台・・・。
川湊の灯台として現存する、全国的にも非常に珍しく貴重な建造物だそうです
明治末期に電車が開通するまでは、河川交通の要所として栄えていたそうですね。

        

この長良川の上流には、大正5年 (1916年) に完成した美濃橋があって
それも、現存する最古の近代吊橋だそうです
おてきち、最古という言葉にすこぶる弱いんだじょ〜

その美濃橋は、この上有知川湊跡からも見えているほどの距離だったのですが
実は、帰って来てからそんなに有名な橋だったんだ!!という事を知って
現地での写真撮影をしていなかったのが残念だじょ
その橋は、トラス部分が朱色で主塔は白色に塗装されている
実にシンプルな橋でしたね。

そして、美濃橋の周辺は公園として整備されていて、そのすぐ裏手の山には
慶長6年 (1601年) 金森長近が築いた、小倉山城がありました。
実に美しい町並みを築かれたのが、よく分かる。。。
城下町造りのセンス溢れる長近は、茶の湯のセンスもバツグンだったそうですよ

こうぞの木

  • 2011/11/28(月) 07:17:56

「1年間で これだけのびます」
そう書かれたプレートが目に付き、どれのこと???
キョロキョロ探していると窓ガラスの上の桟に、美濃和紙の製紙原料
と書かれた札を発見
それには 【楮こうぞ】 と漢字で書いてありました。

        

楮の木は何と1年間で、この廊下の長さだけ伸びるそうですよ・・・。
木の太さは、結構細いんでしょうかね?!
これが貴重な和紙へと変身して行くのですね

        

実は、ちょっと以前、ラッキーな事に楮の木の皮をめくる機会があって。。。
おてきち、生まれて初めての体験だったもので、それは感動致しましたよ
ナイフのようなモノで先端に切れ目を入れておくと、巧く皮を剥ぐ事が出来るようですね。

和紙=コウゾとかミツマタ
のイメージが強いのですが。。。
昨年の正倉院展では、幻の和紙が公開されていたんですよ!!
それも漢方薬に使われている植物の 【苦参くじん】 を原料にしたとみられる
和紙だそうで、文献に名前が残るだけで現存しないとみられていた
この 「幻の和紙」 の存在は、和紙の歴史の解明への手がかりとなるだろう!!
そのように、新聞記事などには記されていました。
おてきちが正倉院展で見た時の記憶では、確かその紙質はザラザラした
感じのする赤褐色を帯びた、他の和紙とはちょっと違うモノだったような

おてきちも美濃で買って来た和紙で、昔の農具として使われていたあるモノに
貼り付けて、大きな行燈を作ろうかと只今思案中だじょ〜
また、いつの日か完成する事あらば、是非ともアップ致したく候!!

雨の日の常夜灯

  • 2011/11/27(日) 07:15:06

雨模様の中、大石にある曽束農園へ先日行って参りました。
花の苗が安くで販売されている、との広告が入っていたので
正月用の葉牡丹などもあれば、少し早いけど手に入れなくては!!
つい張り切りすぎた為に、やはり当日は雨だったじょ
曽束農園のアドレスを参考までに添付しておきますネ。
http://www.sotuka.com/farm.html#f4

農園に着いたのが2時前で、結構な雨が降っていたので客足もなく警備員の方が
カッパ姿で誘導して下さる中、車を止めて傘を差しながら花の苗を物色
今はビオラや、ミニのシクラメンが多く、葉牡丹は今ひとつだったので
おてきちはレタスの苗と、バジルの苗を買って帰りました。
あまりに激しい雨だったので、今回ばかりは撮影不可能でした

そして、買い物を終えたら無性にフルーツロールケーキが食べたくなったので
帰りに大津まで足を延ばして、以前に教えて頂いた、なぎさ公園にあるカフェを
思い出したので、そちらへ向う事に致しました
なぎさテラスのアドレスも参考までに添付しておきます。
http://nagisanoterrace.jp/

        

行ったお店は、ショコラ!!
まず入り口に向う正面に見えるのは、琵琶湖で堅田方面が見えています。
右側の写真に見えている琵琶湖は、矢橋の方角になるのでしょうかね。
この建物のすぐ横には、琵琶湖ホールがあるのでイベントがある時などは
きっとこの辺りのカフェは、賑わっているのでしょうね

そして有名な小舟入の常夜灯には、灯りが灯っていましたよ
この常夜灯は、京都の伊勢講 (伊勢神宮参りをする為の費用を積み立てた
組合のひとつ) と呼ばれるその 「恒藤講」 によって
1808年ごろに建立されたモノだそうです。
江戸時代は、この地には船着き場があって伊勢参詣等の旅人たちで
賑わっていたそうですよ

        

そして座った場所から見えた琵琶湖の風景は、比叡山の方角
早速フルーツロールケーキを注文したのですが、残念なことに品切れ・・・。
なのでオレンジムースケーキだったかな?それを注文しましたぁ〜!!
珍しく疲れていたのか。。。カフェオレと一緒にいただきました・・・。

目の前に遮るモノがない、この絶景のテラスではワンちゃんもOKらしいので
いつの日か親友ロクと来たいなぁ〜・・・。
そう思いながら、雨の日の琵琶湖を眺める至福の時間でした

包む光や放つ光

  • 2011/11/26(土) 07:01:53

美濃和紙を使った、あかりの町並みイベントが11月末まで開催されています。
「うだつの上がる町並み」 までは、大津からだと車で約1時間半くらいだったかな
参考までにアドレスを添付しておきますネ!!
http://www.minokanko.com/akariart/index.html

昔と変わらず、和紙は今でも高級品で、値段もそれなりに高価である。
なので業者さんたちも、わざわざこうして現地まで仕入れに来ている姿を
ちらほら見掛けるのも分かるような気がする。
というのは、京都などの店頭で見る和紙の種類や文様とは
明らかに違う物が、数多く店頭に並んでいたので、つい無理をしてでも欲しい!!
そう思って、おてきちも調子付いて買ってしまったじょ

                

そして美濃和紙あかりアート館という展示館があったので、中へ入ってみると
和紙で作られた、部門別に展示されている今までの大賞作品が並んでいて
撮影OKとの事だったので、暗闇の中での手振れに注意しながら撮ったモノです。

                

でも、どうして灯りって、こんなにも癒されるんだろう・・・。
この作品は 「虹を食べたひつじ」
第15回美濃和紙あかりアート展 小中学生部門大賞作品だそうです。
和紙って、使い方でこんなにもイメージが変わるんですね!!
おてきち、今度は紙漉き体験をしたくなってきたじょ・・・。

                           

おてきちのお気に入りを発見
この、てふてふの集団がスキっ〜
作る人の発想によって、平面の形から立体へと姿を変えて生まれてくる。
そんな観る人、全てを癒してくれる・・・。
どの面から観ても、やわらかな印象を与えるこの紙の芸術。。。これぞ神業!!

                

このようにして、うだつの上がる町並みには左側の写真のようなアクリルケースに
入れられた数々の和紙のランプが、町並みの路上にストリートアートとして
展示されています。

太陽が沈み、月があがり始める頃、闇夜にそっと灯りを添えて
昼間とは違う幻想的な町並みが、そこには浮かび上がるのです・・・。
近ければ毎晩でも、散歩がてらに来るのですが、ちょっと遠いのが残念です

仏のこども

  • 2011/11/25(金) 21:01:25

吹いてくる風は冷たくなって来たので、つい着込んで出掛けてしまうと
今度は建物の中へ入ると、暖房の暑さで汗が滲み出てくる・・・。
なので風邪を引かないように、注意しないといけない季節ですよね

今日は、龍谷大学でちょっとばかし、ありがたい話が聞けるとの事だったので
少し早めに家を出て、東本願寺の前にある龍谷ミュージアムにも行って参りました。
龍谷ミュージアムまで、後50m?という手前の細い通りに
トプカプ宮殿のようなドーム型の建物を発見!!
京都の町家に溶け込む事なく、違和感を放つあの建物は一体なんだろう 

        

近づいてみると 「本願寺 伝道院」 と書かれた看板があり、そこには。。。
明治45年に建築進化論を唱えた、伊東忠太氏のことが詳しく書かれていましたよ。
竹中工務店によって施工され、建築されたものだそうですね
この建物は無料開放され、京都の伝統品や文化芸術などが催されていました。

        

そして 「釈尊と親鸞」 を見て参りました。
おてきちが何より感動したのは。。。
古来の、ヘゼクリク石窟寺院内部には、華麗な壁画でもって飾られていたらしく
その今は無き壁画を、ミュージアムの中に、しかも原寸大で回廊を作り
壁画を色鮮やかに復元され展示されていました。

初めて観るベゼクリク石窟の回廊を歩いた気分は・・・。
もう鳥肌が立つほどの高揚感、そしてこの不思議な釈迦の万華鏡のような
空間は一体なんだろう
3階にあるミュージアムシアターでは、その謎についての映像解説があり
12分間ほどでしたが、非常に見応えのある内容でしたね!!

ベゼクリクとは、ウイグル語で 「絵のあるところ」 という意味だそうです。
回廊の壁画の色彩は、柿右衛門の赤というよりは、もう少し淡い色調で
どちらかと言えば、岩絵具にみる岩紅色に近い感じでしたね。

そして本日メインの、もぐりとして参加させて頂きました
ありがたい 「道・楽・術」 の話を、龍谷大学のキャンパスで聞いて
その後、ちゃっかり感想文まで書いて帰りました

        

帰り道に通った東本願寺の前で、親鸞聖人の可愛いアートを発見!!
近づいてよく見ると、これはペットボトルのキャップの部分では
すごいなぁ・・・。
これは親鸞聖人750回大遠忌法要を迎えるにあたり、九州地区の子供会が
協力して製作されたモノで、15000個のキャップを集めて作られたそうですよ。
ボトルキャップは800個で1人分のポリオワクチンになるそうです。
自分たちの集めたキャップが、世界のどこかで苦しんでいる子供たちの命を
救う事を知り、繋がり合っている事を喜び、自分に出来る事を考えて行く・・・。
そんな 「仏のこども」 という意識も高めて欲しいという願いを込めて
このパネルは作られたそうです

幸来家

  • 2011/11/24(木) 07:13:09

この町並みの中で、唯一そば屋さんが2軒だけあったので迷ったのですが
その2軒とは左側の写真にある、古川家住宅を改装された 「まる伍」 にするか。。。
それとも旧武藤家住宅で営業されている 「幸来家」 にしようか。。。

        

で、迷った結果、おてきちが出した答えは
10食限定 そば御膳
と書かれていた看板の方のお店に
静かに軍配は上がったのです・・・。
単に限定モノに弱い、おてきちの心を捉まれただけの結果なのですが

        

お店は2年ほど前にオープンされたそうなので、まだ新しく気持ちいい。
店も新しければ、そばも新そば!!
これは昼から縁起がいいじょ〜!!
10食限定で、恐らく1番乗り? 張り切ってオーダーは 「そば御膳」
そして暫く待って運ばれてきたモノは。。。

             

じゃぁ〜〜〜ん
これだけ付いて10食限定価格の¥900だったかな
手打ちの二八そばで、のど越しもよく、ほどよいコシが良かったですね。
何より、そばつゆ=そば湯が美味しかったじょ・・・。

でも今回、この中で特別に気に入ったのがあって、それは 「そばプリン」
なめらかプリンではなく、舌触りがザラザラしていて。。。
ひとくち食べれば、うんっ、旨い
そのザラつき具合を、舌でゆっくりと味わっているうちに癖になってしまい
これは絶対、お土産に買って帰ろうと思ったら
実はこの限定御膳にしか付いていないレアモノのようで
どこを探しても販売されていなかったのが、すこぶる残念だじょ
だけど、新そばが食べられたので大満足さっ!!